
これからの時期に始めるダイエットを“無理なく・確実に・楽しく”進めるための実践ガイド
こんにちは!
多摩市のダイエット専門パーソナルジム
多摩センター駅東口から徒歩2分
スタートフィットネスの古屋良二です。
朝晩が少しずつ涼しくなって「そろそろ体を整えたいな」と感じる季節になりました。40代・50代の女性のみなさんからも、「更年期の揺らぎで体重が落ちにくい」「膝や腰が心配」「忙しくて続かない」というお声をよくいただきます。
今日は、これからの時期に始めるダイエットを“無理なく・確実に・楽しく”進めるための実践ガイドを、私の現場経験を交えてお届けします。
なぜ“今”始めるのがベストなのか
- 涼しくて動きやすい:発汗や疲労が夏より軽く、運動の習慣づけに最適。
- イベント前の“助走期間”:秋〜年末は外食や行事が増えがち。今からベースを作れば「食べても戻せる」体質に。
- 代謝の立て直し:40代以降は筋肉量が落ちやすく、放置すると年単位で差がつきます。今、筋肉を育てれば冬の冷え対策にも◎。
40〜50代女性の“からだの今”を理解しよう
- 筋肉量の自然減少:基礎代謝が下がり、同じ食事量でも体重が増えやすい。
- ホルモンの揺らぎ:むくみ・睡眠の質の低下・気分の波で、食欲や体温調節が乱れやすい。
- 関節の違和感:膝・腰・肩の“なんとなくの痛み”が運動のブレーキに。
大切なのは「若い頃と同じやり方」にこだわらないこと。今の体に合う設計に変えれば、ちゃんと結果は出ます。
まずは体を動かす楽しさを知ろう
「やらなきゃ」より「ちょっと気持ちいい」を優先することが継続のコツです。
- 3Sルール:Small(小さく)/Simple(シンプルに)/Sustainable(続けられる)
- 最初の2週間は「がんばらない」。息が上がり過ぎない強度でOK。
- “できた”を可視化:カレンダーに✔︎、スマホで歩数や体調メモ。小さな達成感が次につながります。
自分の体の変化を楽しもう(8週間の目安プラン)
1〜2週目:カラダを起こす
- 1回20〜30分の有酸素(※会話ができるペース)+全身の軽い筋トレ。
- 膝が気になる方は自転車(サイクリング/エアロバイク)が◎。歩行より膝への衝撃が少なく、関節にやさしいのに消費はしっかり狙えます。
- ストレッチ・肩甲骨まわりのほぐしで、肩こり・腰の重さを緩める。
3〜4週目:代謝の土台づくり
- 筋トレを週1ベースに(自宅+ジムなど組み合わせOK)。
- 使う筋肉は「下半身・背中・体幹」を中心に。フォーム重視で回数は少なくても大丈夫。
- 有酸素は短め×こまめでOK(10分×2など)。疲れを溜めないのが長続きの秘訣。
5〜6週目:見た目の変化が出やすい時期
- 筋トレはやや負荷アップ。「ゆっくり丁寧に」を意識しましょう。
- 食事は“整える日”と“楽しむ日”のメリハリをつけ、翌日のリカバリー(水分・たんぱく質・軽い運動)をセットに。
7〜8週目:習慣の固定化
- 体重だけでなくウエスト・二の腕・太もものサイズを計測。見た目の変化を数字で実感。
- 停滞を感じたら:睡眠・水分・塩分・歩数を見直し。強度を上げる前に生活リズムを整えるのが先。
からだにやさしい“運動の選び方”
- 自転車(屋外or室内):膝への負担が少なく、景色も楽しめて続けやすい。雨の日は室内バイクもおすすめ!
- ウォーキング:痛みがある日は“時間を短く、頻度を増やす”。坂道は控えめに。
- 全身の筋トレ:スクワット等の名前にとらわれなくてOK。下半身を中心に、イスを使った立ち座り・壁押しなどでも十分効果的。
- モビリティ(可動域)ケア:肩回し、股関節ほぐし、背骨のねじりで「動ける体」を作る。肩こり・四十肩・腰の重さの予防に。
食事は“足し算”で整える(制限より調整)
基本の考え方
- たんぱく質を毎食(手のひら1枚目安)
- 色の濃い野菜を先に(食物繊維で満足感UP)
- 主食は量よりタイミング(動く前後に摂取)
かんたん一皿アイデア
- 鶏むね・豆腐・卵+カット野菜+オリーブオイルと塩
- サバ水煮+トマト+オリーブ&レモン
- 豚しゃぶ+きのこ+ポン酢+大葉
※糖質コントロールをしている方は、果物・パン・麺の“頻度と量”を調整。まったくゼロにするよりイベントに合わせてコントロールする方が、心にも体にも優しいです。
外食・コンビニのコツ
- 主食は半量、たんぱく質を1品足す(ゆで卵、サラダチキン、豆腐など)。
- スープは味噌汁・コンソメ系に。麺類スープは“ほぼ飲まない”。
- デザートはシェア or 一口で満足。翌日は水分1.5〜2L+軽い運動でリセット。
睡眠・ストレスケアが“最短の近道”
- 就寝90分前の入浴で深部体温をコントロール→寝つきが良くなり、食欲ホルモンも整いやすい。
- 寝る前のスマホ時間を15分短縮だけでも、翌日の食欲と気分が変わります。
- 「今日できたことを3つ書く」だけのセルフ褒めノートで、挫折を遠ざける。
ウェアラブルの“ゆる活用”
Apple Watchなどの記録機能は、歩数・心拍・ワークアウトのログを残すだけでOK。数字が見えると、自然と意識が変わります。筋トレは“全身を使ったトレーニング”としてざっくり記録で十分です。完璧を目指さなくて大丈夫。
よくあるつまずき&リカバリー
- 体重が動かない:塩分・水分・便通・睡眠をまずチェック。見た目(ウエスト)も測る。
- 膝が痛い:一旦ウォーキングを自転車へ、スクワットは浅め&回数少なめでフォーム最優先。
- やる気が出ない:10分だけ動く・音楽をかける・お気に入りウェアに着替える。「気分は動くと後からついてくる」。
- 外食続き:たんぱく質+野菜を確保し、主食は“半分”。翌日は“水分+歩く”でOK。
スタートフィットネスのサポート(多摩センター駅徒歩2分)
当店は他のパーソナルジムと大きく違うところは、週1回で結果を出します。週1回なので体の疲れはたまりませんし、お忙しい中でのスケジュールにもトレーニングを組み込んで頂くことができます。
さらに、公式LINEでの毎日の食事フォローや、体調に合わせたメニュー調整で、40〜50代の女性でも無理なく続けられる仕組みを用意しています。膝・腰・肩の不安がある方には、コンディショニングとモビライゼーションを組み合わせ、動けるカラダづくりを丁寧にサポート。必要に応じて、短時間の有酸素やボディケアのアドバイスも行います。
「運動が苦手」「自信がない」そんな方こそ大歓迎。週1回の筋トレで、まずは“変わり始める自分”を一緒に作りましょう。
初めての方へ:ご案内
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初回無料のカウンセリング&体験(所要約60分)
体の悩み・生活リズム・目標を伺い、あなたに合う進め方をご提案します。どんなトレーニングをするのかも体験!強引な勧誘、無理なセールスなど一切ありません。カウンセリングを聞いて、一旦お家に持ち帰って、よく考えて、本当にやってみたい!と思って頂けたらご入会の連絡を頂ければすごく嬉しいです。まずは気軽にお問い合わせくださいね! - 多摩センター駅から徒歩2分で通いやすく、女性の方にも安心していただける落ち着いた雰囲気です。
まとめ:未来の自分に“今日の小さな一歩”を
ダイエットは根性勝負ではありません。今の体に合うやり方を選び、小さく始めて、続けやすく整えること。
この季節は、その第一歩にぴったりです。膝に優しい自転車や、下半身中心の筋トレ、睡眠・食事のやさしい調整から、一緒にスタートしていきましょう。
「動ける、そして痛みのないカラダ」を、週1回でつくる。あなたの毎日に、少しずつ自信と笑顔が増えますように。
ご相談はいつでもどうぞ。お会いできるのを楽しみにしています!
お問い合わせ
スタートフィットネス(多摩センター)/担当:古屋良二
公式LINEでの食事サポート・ご予約も可能です。まずはお気軽に。