【多摩市のダイエット専門パーソナルジム】大正製薬アライは誰におすすめ?飲んだ方がいい人・飲まない方がいい人を徹底解説
大正製薬アライは誰におすすめ?飲んだ方がいい人・飲まない方がいい人を徹底解説
こんにちは!多摩市のダイエット専門パーソナルジム
多摩センター駅から徒歩2分 スタートフィットネスの古屋良二です。
最近、CMやニュースでも話題になっている「アライ」。内臓脂肪を減らす市販薬として注目されていますが、「飲んだ方がいい人・飲まない方がいい人」には、はっきりとした違いがあります。
今回は実際に運動やダイエットを指導する立場から、分かりやすく徹底解説していきます!
アライってどんな薬?
まずはおさらい。「アライ」は大正製薬が販売している「内臓脂肪減少薬」で、主成分は“オルリスタット”。この成分が脂肪の吸収を抑え、余分な脂肪を便として排出することで、内臓脂肪を減らす効果が期待できるというものです。
しかし、誰でも簡単に飲めば痩せる…というものではありません。
実は、効果を実感できる人・副作用リスクが高くて向かない人など、かなり個人差が出やすい薬なのです。
アライで結果が出やすい方
A. 生活習慣の改善に取り組んでいるが、どうしても結果が出ない人
例1
仕事と家事で運動習慣を作り、夕食も糖質オフメニューにしているのに、なかなかお腹周りの脂肪だけ落ちない…。体重もBMIも「やや肥満」レベル。健康診断で「内臓脂肪多め」と言われた。
→このような方は、生活習慣改善+アライを使うことで、今まで停滞していた内臓脂肪を効率よく減らせる可能性があります。アライは「食事中の脂肪吸収のみをカット」するので、そもそも食事が整っていない人や全体的に脂質摂取量が多すぎる人には効果が出にくいですが、きちんと管理しているのに成果が出ない“あと一歩”の人には強い味方となります。
B. 医師から「内臓脂肪型肥満」を指摘され、健康リスクを減らしたい人
例2
「血圧・血糖値は正常だけど、内臓脂肪が多い」と言われ、運動も週2回している。BMIは25を少し超えている。健康診断で引っかかり、脂肪肝も気になってきた。
→このように「病気の一歩手前」や「メタボリックシンドローム予備軍」と診断された人で、かつ運動や食事改善も始めている場合、アライの力を借りることで“もう一段階”内臓脂肪減少を狙えます。
C. 短期間で内臓脂肪を減らす必要がある人
例3
健診で内臓脂肪の多さを指摘され、2ヶ月後に再検査。食事は野菜中心に、運動も週2〜3回やっているけど、「もう少し腹囲を落としたい」。
→医師や薬剤師と相談の上、アライをプラスすることで短期間でも効果を期待しやすいですが、あくまで「基本は生活習慣の見直し」が前提。無理な食事制限やアライ“だけ”に頼るのは危険です。
飲まない方がいい方
A. 食事管理ができていない人、暴飲暴食が多い人
例4
毎日コンビニ弁当やファストフード、夜はビール&唐揚げ…。運動習慣もない。とにかくカロリーオーバー気味。
→この場合、アライを飲んでも、脂肪吸収“だけ”カットするだけでカロリーオーバーは解決できません。また、脂質が多い食生活ではアライによる副作用(油漏れ・下痢)が出やすく、失敗体験になることが多いです。まずは「食事改善」が大前提です。
B. BMIや腹囲が基準に達していない人、やせ型・標準体型の人
例5
健康のために…とアライを飲んでみたいが、そもそも肥満でも内臓脂肪型でもない。
→アライは「腹囲が男性85cm以上・女性90cm以上」「BMI25以上」が目安の薬です。やせ型や標準体型の方が飲んでも健康への悪影響(ビタミン不足や体調不良など)が出るだけで、意味がありません。
C. 持病のある方・服薬中の方・妊娠中・授乳中の方
例6
健康診断でメタボ気味といわれたので飲みたい。
→アライは薬剤師の対面販売が義務付けられていますが、持病や薬の相互作用リスクも考慮しなければいけません。糖尿病薬・高血圧薬・抗凝固薬(血液サラサラ薬)など、複数の薬を飲んでいる場合や、肝臓・腎臓に持病のある方、妊娠中・授乳中の方は原則NGです。
D. 消化器疾患のある方、過去に重い副作用を経験したことがある方
例7
お腹が緩くなりやすい体質で、これまでも油物を食べるとすぐ下痢になる。
→アライの副作用は「油便(油が混ざった軟便や下痢)」「おならと一緒に油が出る」「便失禁」などが非常に多いです。もともとお腹が弱い方や消化器系に持病のある方は、絶対におすすめできません。
アライ服用時の注意点とリアルな体験談
脂溶性ビタミン不足リスク
アライは脂肪だけでなく、ビタミンA・D・E・Kといった「脂溶性ビタミン」の吸収も妨げてしまうことがあります。長期間服用する場合は、マルチビタミン剤やサプリメントで補う工夫が必要です。
油漏れ(おならと一緒に油が出る等)の体験談
実際に服用した人の中には「油が浮く便が出てびっくりした」「おならが出ると思ったら油も…で焦った」というリアルな体験談も多数。特に高脂質な食事をした場合は副作用が出やすいので、仕事や外出の多い方は服用タイミングにも要注意です。
アライを最大限活用するためのコツ
- 必ず「食事・運動」の改善とセットで使うこと
- 脂質の摂取量を意識的にコントロールすること
- 副作用が強い場合はすぐに中止・医師や薬剤師に相談すること
- 服用条件(年齢・BMI・腹囲・既往歴)を必ず確認すること
- 長期間の連用は必ずビタミン補給や体調管理を意識すること
スタートフィットネスが考えるアライとの上手な付き合い方
私たちスタートフィットネスでは、まず「生活習慣の土台作り」を最優先にサポートしています。アライのような市販薬は、正しい知識と使い方で“あと一押し”のサポートにとどめるのが安全です。
「飲まなくても痩せられる方法」を目指しつつ、どうしても壁を感じる場合は、必ず医師や薬剤師に相談しましょう。
まとめ
- アライは「内臓脂肪型肥満」で、生活習慣の改善を真剣に続けている人が対象。
- 持病のある方、やせ型の方、食事管理ができていない方、お腹が弱い方はNG。
- 油漏れやビタミン不足など副作用リスクもあり、慎重な判断が必要。
- 「薬はサポート」であり、基本は食事と運動習慣の改善。
ご自身の状況に合わせて、上手に活用・相談していきましょう!
#多摩市 #多摩センター #多摩 #パーソナルジム #スタートフィットネス#セブンイレブン
#セブンイレブンでダイエット #コンビニ低糖質 #コンビニで痩せるメニュー
#ダイエット #更年期 #最安 #コスパ #正しいダイエット #挫折しないダイエット #夏本番 #夏までに痩せる #通いやすいパーソナルジム #スタートフィットネス #多摩センター #膝痛改善 #高血圧対策 #筋トレで健康 #週1回トレーニング #内臓脂肪 #皮下脂肪 #アライ #大正製薬