
健康寿命を縮めてしまう前に絶対にやっておくべきこと
筋肉量が減っていくことは健康寿命を縮めてしまう 私たちの筋肉量は、何もしなければ、 年に約1%の割合で減っていきます。
20代のときに比べて、60代では筋肉量が約40%も 減ってしまう計算です。 低下し続ければ運動機能が衰えるだけでなく、 着実に要介護や寝たきりに近づくことが分かっています。 そのメカニズムが、以下に挙げた3つの道のりです。 1)転倒や骨折 2)脳や心血管疾患 3)認知症 その結果、要介護、ねたきりになってしまうこともあります。 しかし、衰えやすい反面、 鍛えれば何歳からでも増やすことができるのが筋肉。 筋トレこそ、健康寿命をのばす一番シンプルで効果的な方法です。 こんなことありませんか?思い当たる人は要注意! 1)つまずきやすくなった 2)片足立ちで靴下を履くときよろけることが多い 3)ペットボトルのふたが開けにくい 4)歩くスピードが遅くなった 5)疲れやすくなったと感じる 筋肉量の減少に歯止めをかけるか、何もせずに過ごすかが、 健康寿命を決める分かれ道。
将来、寝たきりにならず、活動的な毎日を過ごせるように、 今日から筋トレを始めましょう。